2010年12月25日

”あいさつ”から学ぶコミュニケーション


「おはようございます。」、「行ってきます。」
「こんにちは。」
「ただいま。」、「いただきます。」
「ごちそうさまでした。」「おやすみなさい」
 
上記は当たり前の最低限度の”あいさつ”ですが、
この当たり前の”あいさつ”ですが親子間に欠けていませんか?
欠けていれば大変なことです。

欠けているという場合には
まず大人からしっかりした言葉遣いであいさつをしてみてください。

大人が子どもたちの朝夕のあいさつに
いいかげんに答えるだけの習慣をつくっているとすれば、
大人が気の向いた時に学校の様子などを聞いても、
子どもたちは面倒くさがって受け流すだけになってしまうでしょう。
子どもたちは大人の言動をつねに観察し、真似るものなのです。

”あいさつ”という意思伝達の入り口から
大人と子ども間
特に親子間の言葉のコミュニケーションを通して
”心”のコミュニケーションを大切に育むと
子どもたちも、学校での出来事や様子について
いろいろ話してくれるようになるでしょう。

大人の姿勢ひとつで、子どもの素直な気持ちも育つと
信じています。。