3月25日(土)リリーアカデミア保護者会を開催いたしました。
前半は、文化メディアワークス(運営会社)の案内、リリーアカデミアの年間スケジュールについて、後半は、2023年度から、スマートフォンを活用したコミ
ュニケーション管理サービス「Comiru(コミル)」についての操作方法等の説明を行いました。
運営会社の案内では、運営会社やリリーアカデミックラボ(姉妹校)のトピック等を中心に、どのような会社がアカデミアを運営しているかを保護者様へ知っていただくことができました。
また、後半では、コミルの説明をしながら保護者さまに操作していただき進めていきました。
参加された保護者さまからは、
「とても便利になりますね」「子どもが到着したかどうかがわかって良いです」など、良い声を聞くことができました。
◯塾長コラム〇
先日は当塾の保護者会にご参加された保護者の皆さま、お忙しい中、ご対応ありがとうございました。
さて、コロナ禍を経て、講座のオンライン対応をはじめ今般の「Comiru(コミル)」の導入など、
当塾の現場においてもIT化が加速しています。
中でもAIの開発を行っているOpenAI(米)が開発した「ChatGPT」は、教育業界でも大変話題になっています。
これは、インターネット上のあらゆる言語情報から、利用者の質問に対して会話形式で答えることができる無料のサービスです。私自身もアカウント登録し、実際に使用してみました。物語の創作やアイディアの提案、ディベートも対応できるなど、
生活や仕事の場面で様々な活用が期待できるのでは、と感じました。
一方で情報の正確性や知的財産権の観点のほか課題は多く、
教育での活用については、多くの教育機関から賛否両論の意見が出ています。
そこで、文科省では「ChatGPT」の活用指針を作ることで検討が始まりました。
今後、教育の場面で、どのように活用するのが有益なのか?今後も注目すべき話題の一つです。
最後に、どんな便利な教材や先生の素晴らしい指導があったとしても、
結局は子ども自身が知識や情報をどのように学習に活用する、という学びの根源は古今東西、普遍であると思います。
これからもリリーアカデミアは、塾生一人ひとりにあった学びの自立を支える指導を行って参ります。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。